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前立腺肥大症の症状・検査・治療・予防法記事一覧

前立腺肥大症とは

前立腺は男性の生殖器の一つで、精液の一部をつくる器官です。膀胱の出口付近をとりまく形で存在しており、中央を尿道が貫通しています。成人男性では栗の実の大きさですが、50歳を過ぎるころから大きくなり始め、60~70代の男性のほとんどが多少なりとも肥大します。これが病的になると鶏卵大、ときにはリンゴ大になり、尿道を圧迫して排尿障害をきたすようになります。通常、膀胱に300mlくらいの尿がたまると自然に尿...

前立腺肥大症の症状

症状からみた前立腺肥大症の分類進行段階前立腺の大きさ症状残尿量Ⅰ期刺激症状期正常~クルミ大頻尿。特に夜間に尿意が多く起こる。軽度の残尿感を訴える場合もある。 なしⅡ期排尿困難期クルミ大~小鶏卵大排尿力が弱い。尿が細くなる。尿の切れが悪い。50ml以下Ⅲ期残尿期小鶏卵大~ 鶏卵大排尿困難の症状が進行。ときに尿閉をきたすことがある。50~100mlⅣ期腎不全期超鶏卵大排尿は滴が垂れる程度、または失禁。...

前立腺肥大症の検査

前立腺肥大症には神経性頻尿や前立腺がんなど、まぎらわしい疾患があるので、鑑別診断のための検査や肥大の程度を調べる検査が必要です。触診問診の次に行われます。通常、あおむけに寝て膝を曲げ、抱え込むように大きく足を開き、医師が指サックをはめた指を肛門に挿入して、直腸越しに前立腺に触れ、硬さや大きさを調べます。この直腸肛門診で8~9割の診断をつけることができます。超音波検査腹部の画像診断としてよく用いられ...

前立腺肥大症の治療

症状が軽い早期では薬物療法を行い、経過をみます。残尿が40~50ml以上になったり、夜間頻尿の回数が増えたことで不眠の原因になったりします。尿路感染症があるような場合は、外科的治療が考慮されます。ただし外科的治療の適応ケースでも、循環器障害、重い糖尿病などがあって手術の合併症の危険性が予想される場合は、薬物療法の対象となります。前立腺肥大症の薬物療法目的によって三つに分けることができます。一つは前...

前立腺肥大症の予防法

前立腺および膀胱、尿道への刺激を繰り返していると、前立腺肥大症の症状が出やすいといえます。そのため、冬に戸外で長時間過ごす、水泳などでからだを冷やす、短時間で大量の水やアルコールを飲む、長時間椅子に座って会陰部を刺激するといった行為をできるだけ避けるようにしたほうが無難です。鎮痛剤やかぜ薬などのなかには尿閉を招きかねない成分が含まれているものもあるので、薬の服用には十分に注意しましょう。自治体によ...