子どもが中耳炎にかかりやすい理由

目次

 

 

 

症状を言葉で表現できない小さな子どもでも、しぐさや表情などで痛みを訴えているものです。

 

こんな症状に注意
  • 発熱がありますか?
  • 耳の痛みを訴えますか?
  • 頭が痛そうですか?
  • 後ろから呼んでも振り向かないなど、難聴の傾向がみられますか?
  • 自分の声が響いて聞こえると訴えていますか?
  • 耳鳴りを訴えていますか?
  • 耳だれがありますか?
  • 耳だれに血がまじっていますか?

 

子どもによくみられる病気ですが、処置をあやまると慢性化したり後々まで難聴に苦しむことになるため、早めの治療が大切です。

 

中耳炎とは?

 

中耳炎とは?子どもが中耳炎にかかりやすい理由

 

中耳は、鼓膜の奥にある洞窟のような部分で、鼓膜の振動を内耳に伝える働きをしています。この中耳に何らかの炎症が生じた疾患を、中耳炎といいます。

 

 

中耳炎には、急性中耳炎滲出性中耳炎(しんしゅつせい)、慢性中耳炎などがあります。なかでも、急性中耳炎と滲出性中耳炎は子どもに特に多くみられます。

 

 

急性中耳炎は3歳までに70%が、滲出性中耳炎は小学校に入学するまでに80%の幼児が一度はかかっているという調査報告もあるほどです。

 

 

このように多くの子どもが経験しており、早めにきちんと治療をすればこわい病気ではありませんが、放置していたり、治療を勝手に中断したりすると、慢性中耳炎に移行することがあります。

 

慢性中耳炎になると、治療に時間がかかり、難聴などの後遺症を残す可能性もあります。

 

 

 

子どもが中耳炎にかかりやすい理由

 

急性中耳炎は、多くの場合、鼻と中耳をつなぐ耳管から細菌やウイルスが侵入して起こります。子どもの耳管は大人に比べ未発達で、水平に走っています。このため、風邪など鼻腔に炎症があるときや、吐き出したミルクが鼻に入ったときなどに、細菌やウイルスが入り込みやすいのです。

 

 

また、乳児の場合は中耳と髄膜をへだてる骨板にすき間があるため、そこから中耳の炎症が波及して髄膜炎を合併しやすくなります。

 

 

子どもの中耳炎は、抗生物質が効きにくい薬剤耐性のブドウ球菌やインフルエンザ菌などによるものが多く、加えてアレルギー体質も発病に関係していると考えられています。

 

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