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脂質異常症(高脂血症)記事一覧

脂質異常症(高脂血症)とは?コレステロールと中性脂肪の過剰が問題!

人の血液は赤血球、白血球、血小板、血漿からなります。この血漿から線維素を除いたものが血清で、血清にはグルコース、アルブミン、ホルモン、ミネラル、脂質などが含まれています。脂質は大きく分けるとコレステロール、トリグリセライド(中性脂肪)、リン脂質、遊離脂肪酸があり、この四つの脂質を血清脂質といいます。四つのうちどれか一つでも血清濃度が高い状態を示せば脂質異常症(高脂血症)です。ただし臨床的には、主に...

体内の脂質 中性脂肪やコレステロールの体内での変化や働き

中性脂肪やコレステロールは水に溶けないので、肝臓や小腸で、脂質の表面を蛋白(たんぱく)の一種であるアポ蛋白で覆った親水性のリポ蛋白に変換されて、からだの各所に運ばれます。このリポ蛋白は、粒子の比重によって、カイロミクロン超低比重リポ蛋白(VLDL)低比重リポ蛋白(LDL)中間比重リポ蛋白(IDL)高比重リポ蛋白(HDL)の五つに分類されます。リポ蛋白の構造と種類血液中の中性脂肪やコレステロールは、...

脂質異常症(高脂血症)の種類 WHOの分類と病因別分類

脂質異常症(高脂血症)の病型の分類には、WHO(世界保健機関)の血清脂質の性状による分類と、ほかに病因による分類があります。WHOの分類WHOでは、脂質異常症(高脂血症)になると血液中に増加するリポ蛋白の種類に基づいて、脂質異常症(高脂血症)をⅠ型、Ⅱa型、Ⅱb型、Ⅲ型、Ⅳ型、Ⅴ型の6タイプに分けています。血液中の成分による区分なので、治療時に食事療法の方針を立てたり、治療薬を選ぶときの手がかりに...

脂質異常症(高脂血症)の検査と診断

脂質異常症(高脂血症)は、黄色腫、腱鞘炎、アキレス腱の肥厚、角膜輪、あるいは急性膵炎、胆石などから発見されることがありますが、多くは検診でみつかります。一般外来や検診での脂質異常症(高脂血症)の検査は、食後12~14時間たった早朝空腹時の採血により、血清または血漿中の総コレステロール値、中性脂肪値、HDLコレステロール値を測定します。LDLコレステロール値は、総コレステロール値から中性脂肪値の5分...

脂質異常症(高脂血症)の治療 生活改善、食事療法、薬物療法、特殊療法

脂質異常症(高脂血症)の治療には、生活改善、食事療法、薬物療法、特殊療法があります。【生活改善】家族性高コレステロール血症(家族性高脂血症)を除き、症状が軽い場合は生活習慣の改善により、血清脂質値を下げることができます。生活面で特に改善が必要なのは、運動不足、飲酒と喫煙の習慣です。運動は、長時間たまに行うよりは短時間でも回数を多くし、しかもウォーキングやエアロビクスダンスといった有酸素運動を継続す...