トップへ戻る

糖尿病とは

糖尿病とは

 


 

日本には糖尿病の人が約500~600万人いるとされています。

 

40歳以上の人に限ると、10人に1人の割合となり、この30年間で10倍以上に増えました。

 

 

生体内で物質が合成されたり分解されたりすることを代謝といいますが、糖尿病は3大栄養素の1つである糖質の代謝異常が原因となって起こる病気です。

 

糖質は食べ物の中にでんぷんやしょ糖として含まれています。

 

消化されるとブドウ糖として体内に吸収され、血液にのってからだのすみずみに運ばれていきます。

 

 

さまざまな組織の細胞に取り込まれてエネルギーに変換されますが、糖尿病の人はこの取り込みがうまくいきません。

 

ブドウ糖が細胞に取り込まれるのを助けるため、膵臓からインスリンとよばれるホルモンが分泌されていますが、糖尿病の人はインスリンが分泌されなかったり、インスリンが働きにくい状態(インスリン抵抗性)になっています。

 

この結果、血液中のブドウ糖の濃度(血糖値)が、正常な範囲を超えて慢性的に高くなります。

 

こうした状態が長く続くと、さまざまな合併症を引き起こします。

 

したがって、糖尿病の人は、血糖値をコントロールすることによって、合併症を予防することが大切です。

 

スポンサーリンク

 

 

関連ページ

糖尿病の原因・症状
糖尿病には、インスリンがまったく分泌されないインスリン依存型(IDDM)と、インスリンは分泌されるものの不足したり、十分に働かなかったりするインスリン非依存型(NIDDM)があります。また、ほかの病気が原因となって、糖尿病になるケースもあります。
糖尿病の検査・治療
糖尿病の検査・尿糖・血糖・血中インスリン測定・ヘモグロビンA1c(HbA1c)/糖尿病の治療・食事療法・運動療法・薬物療法/糖尿病の市販薬
糖尿病の予防・食事
糖尿病の予防・糖尿病予備軍の特徴・糖尿病を予防する食事・血糖値を下げる働きがある食物繊維・和食中心の食卓が食物繊維の摂取に有効・食物繊維を多く含む食品
糖尿病の合併症は全身に及ぶ!?糖尿病の3大合併症
糖尿病性神経障害、糖尿病性網膜症、糖尿病性腎症が、糖尿病の3大合併症といわれています。また、糖尿病は脂質異常症(高脂血症)、高血圧なども合併しやすく、動脈硬化にも注意が必要です。
小児糖尿病(子供の糖尿病)
小児糖尿病は、大きくインスリン依存型糖尿病(1型)と、インスリン非依存型糖尿病(2型)の二つに分類されます。子供に多いインスリン依存型糖尿病(1型)は、自己管理が大切な病気ですが、血糖値をきちんとコントロールすれば、普通の生活が送れますので、正しい知識を身につけましょう。
妊娠糖尿病(妊婦の糖尿病)
妊娠後に糖尿病になることもあります。これを妊娠糖尿病といい、巨大児や妊娠中毒症の危険があるので、食事療法を厳格に行い、場合によってはインスリン注射などで血糖をコントロールします。

このページの先頭へ戻る