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多毛症とは

多毛症とは

 

 

男性のような毛が密生する

 

女性では、スネや腕、あご、胸、腹部などの体毛は、一般に細く、短く、色も薄い軟毛です。

 

軟毛が、長さや太さ、色素を増し、男性のように硬毛化して密生し毛深くなる症状を多毛症といいます。

 

 

体毛が濃いことを気にする女性はたくさんいます。しかし、実際には本人が思っているだけで、第三者から見れば少しも毛深くないケースが少なくありません。

 

体毛が多いか少ないかを判断する基準は、人によってかなり違います。人種や文化によっても、多毛のとらえ方は異なりますが、日本人のような黄色人種は最も毛深くない部類に入ります。

 

そのため、体毛が少し多いだけでも多毛と感じるようです。一般に、白人のように体質的に毛が多い人種は、多少毛深くても日本人ほどは気にしないようです。

 

 

多毛を気にする人の多くは、美容上の理由をあげます。美容的な多毛と医学的な多毛とはオーバーラップする部分もありますが、両者には体毛の分布や程度に差があります。

 

 

病気である多毛症は、単に毛が濃いというレベルではありません。

 

多毛症では、お尻に毛が密生している、恥毛からへその下まで毛がつながっている、ストッキングを通して足に男性のような毛が黒々と生えているのが見えるなど、全身的に毛が密生している状態になります。

 

 

毛深いという悩みを抱えていても、多毛症と診断されるケースは実際には多くありません。

 

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