トップへ戻る

生活習慣病の知恵袋・質問集

生活習慣病の知恵袋・質問集

 

 

動脈硬化があるのですが、心臓病や脳卒中を起こさないためにはどうしたらよいですか?

動脈硬化は、心臓病や、脳卒中を引き起こす脳血管障害の一歩手前の状態ですから、自覚症状がなくても積極的に治療する必要があります。

 

高血圧を合併している場合は、とりあえずは血圧降下剤の服用などによって、血圧を下げる処置が必要かもしれません。

 

 

動脈硬化を引き起こすリスクファクターとしては、高血圧のほかに、高コレステロールや肥満、喫煙、糖尿病、そして運動不足や過剰なストレス、アンバランスな食事などが考えられます。

 

専門医の診断を受けて適切な処置をとるとともに、動脈硬化を悪化させないように、原因とみられるリスクファクターをとり除いていくことが重要です。

 

肥満ぎみなのでダイエットをしたいのですが、どんな点に注意が必要ですか?

ダイエットは、食事療法や運動によって脂肪を意図的に燃焼させるものですが、短期間で大幅な減量が可能とうたうダイエット法を試して体調を崩したり、貧血や月経不順などの健康障害に陥る人が後を絶ちません。

 

ダイエットを行う際には、月に1~2kgのゆるやかなペースで、根気よく減量に取り組むことが大切です。

 

食べる食品を一つに限定したり厳しく制限するダイエット法は避け、バランスのとれた栄養をとりながら減量します。

 

食事療法だけでは、脂肪だけでなく筋肉や骨量まで減少する危険性があるので、必ず運動療法も併用するようにします。

 

肥満度が高かったり、ほかに病気を合併しているような場合は、医師の指導を受けましょう。

 

忙しくて毎日運動する時間がとれないのですが、よい方法はないですか?

毎日できなくても、時間が短くても、運動すればエネルギーは消費されるのですから、まったく運動しないよりはましです。

 

最初から目標を設定するとかえって挫折することも多いので、思いついたときには速足で歩くとか、エレベーターをやめて階段を利用する、休日にサイクリングするといった気楽な方法を試してみましょう。

 

どこでもできるストレッチや軽い筋力トレーニングでふだん使わない筋肉を動かすのも、老化や腰痛の予防になります。

 

スポンサーリンク

 

 

関連ページ

生活習慣病(成人病)とは
日本人の死因の上位を占める病気には生活習慣が大きくかかわっています。栄養(食生活)、運動、休養が予防のポイントです。
生活習慣病の原因と要因(リスクファクターという考え方)
さまざまな生活習慣病の原因を引き起こす危険性をもった要因のことを、リスクファクター(危険因子)といいます。先進国の死亡原因となる病気のリスクファクターの多くが生活習慣にあると指摘し、人々の生活習慣を健康的なものに変えていくことを提言しています。
生活習慣病を予防する食生活 食事のとり方・外食での注意点!
生活習慣病という考え方では、これまで力を入れてきた二次予防に加えて、生活習慣を改善する一次予防を対策の柱として位置づけています。健康を維持するために欠かせないのが、食生活です。どのような食事を毎日とっているかが、生活習慣病を予防するうえでの大切な要素です。
生活習慣病の予防に欠かせない適度な有酸素運動とストレス解消!
運動には、肥満や糖尿病、高血圧などの生活習慣病の主要な危険因子のリスクを低下させる効用があります。生活習慣病の予防につながる運動には、いくつかの条件があります。また、生活習慣病の背景には、さまざまなストレスがあります。ストレスを解消するためには、十分な休養をとらなければなりません。
生活習慣病の予防健診を定期的に(検査項目)
生活習慣病予防健診の検査項目には、血圧測定や尿検査、心電図など定期健診でも行われる項目のほかに、血液の生化学検査、胃腸のX線検査、腹部の超音波検査などが含まれています。

このページの先頭へ戻る