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予防の基本は、アレルゲンを突きとめて生活環境からとり除く

予防の基本は、アレルゲンを突きとめて生活環境からとり除く

 

 


 

 

残念ながら、アレルギー性鼻炎を完全に予防することはできませんが、体質と深い関係があるアレルギー性疾患だからこそ、全身をよい状態に保つと、発症しにくくなります。

 

アレルギー性鼻炎の人には偏食が多いといわれています。まず、バランスのとれた食生活を心がけましょう。薄着、皮膚マッサージは皮膚を丈夫にします。適度に日光を浴びることも大切です。

 

アレルギー性鼻炎の予防の基本

 

アレルギー性鼻炎の予防の基本は、アレルゲンを突きとめて生活環境からとり除くことです。

 

ハウスダストを排除するためには、こまめに掃除を行うことが一番です。さらに、ダニが発生しやすい場所を減らすことが重要なポイントとなります。じゅうたんはダニの発生源になりやすいので、床はフローリングが理想的です。

 

 

毎日、掃除機をていねいにかけてほこりをためないようにします。ベッドの下や家具の裏側も、可能な限りくまなく掃除しましょう。

 

家具の上やカーテンレール、窓枠、電灯の傘などは、よく絞ったぬれぞうきんでふけば、ほこりを立てずにきれいにできます。

 

 

ダニは湿気の多い場所を好むので、頻繁に窓を開けて風通しをよくします。換気扇を備えつけてもよいでしょう。殺虫剤を使ってダニを駆除しても、死骸がハウスダストになってしまうので注意しましょう。

 

布団や毛布は頻繁に干して、ほこりをはたいてからとり込み、掃除機をかけるようにします。

 

 

循環式の空気清浄器の利用も効果的です。

 

ただし、空気清浄器や冷暖房機のフィルターはダニの温床となるので、定期的に水洗いすることが欠かせません。

 

 

アレルゲンの排除と並んで、からだを強化することもアレルギーの改善には必須です。皮膚を刺激したり、適度な運動を続けることが、症状の軽減に役立ちます。

 

 

例えば乾布摩擦や冷水摩擦で皮膚を刺激すると、鼻粘膜の過敏性を低下させることができます。

 

適度な運動には、自律神経のバランスを回復させて症状をやわらげる効果があります。また、血行がよくなると鼻閉が改善されます。

 

アレルギー検査を受けると、アレルゲンがはっきりわかり、治療や予防がしやすくなります。

 

 

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