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更年期障害の知恵袋・質問集

更年期障害の知恵袋・質問集

 


 

更年期障害の知恵袋・質問月経周期が乱れ始めたら、更年期の始まりでしょうか ?

 

更年期障害の知恵袋・答えそれまで定期的であったなら、やはりその人にとっての更年期の始まりとみてよいでしょう。

 

卵巣から分泌されるはずの女性ホルモンが減少して排卵が起きにくくなるために、周期、月経日数、量に変化が生じるのは、更年期の自然な変化です。

 

通常、月経と月経の間隔が短くなり、その後、月経周期は乱れ、間隔が長くなって閉経となります。

 

なお、以前から月経周期が不規則だった人は、血液検査で性腺刺激ホルモン、卵巣からのエストロゲンなどの値を調べれば、更年期に入りつつあるのかどうかがわかります。

 

更年期障害の知恵袋・質問40代の半ばから耳鳴りが続いていますが、更年期障害でしょうか?

 

更年期障害の知恵袋・答え耳鳴りが特徴の病気として、メニエール病という内耳の病気があります。

 

症状は、頭痛、めまい、吐き気などを伴うため、更年期障害の症状と似ています。

 

メニエール病であればホルモン失調の薬ではなく、メニエール病の薬を使用しなければなりませんので、鑑別する必要があります。

 

メニエール病は若い人にも起こりますが、更年期世代の女性に耳鳴りに加え、頭痛やめまいなどの症状が現れた場合は、更年期障害の一つなのか、脳神経的な原因で起きたものか、メニエール病なのか、専門的な検査を受けることをお勧めします。

 

更年期障害の知恵袋・質問女性ホルモン療法と漢方療法を併用することはできますか?

 

更年期障害の知恵袋・答え女性ホルモン療法と漢方療法を同時に行うと、効果がどちらの薬の作用かわかりにくくなってしまうので、原則的にはどちらか一方を選択します。

 

その後に必要があれば、併用してもよいでしょう。どちらの療法が自分には効果があるのか、両方を試してみたいということであれば、まず漢方薬をとり入れてみましょう。

 

それで症状が解消すれば、改めて女性ホルモン療法をする必要はありません。

 

もし効果がなければ、女性ホルモン療法に切り替えればよいでしょう。

 

漢方薬はからだに穏やかに働くよさをもっていますが、ホルモンを増やすわけではないので、強い効き目が必要な場合には女性ホルモン療法をお勧めします。

 

更年期障害の知恵袋・質問女性ホルモン療法を始めたら、出血が起こったのですが、放っておいても大丈夫ですか?

 

更年期障害の知恵袋・答え女性ホルモン分泌が減少したり停止して、閉経間際か閉経状態のところへホルモンを足すわけですから、月経と似た出血が起きるのはむしろ当然で、心配はいりません。

 

またこの出血は6か月程度たつと、自然に止まります。ただし、周期性服用法といって、この出血を規則正しく起こさせていく方法もあります。

 

いずれの場合も、主治医に十分に説明を聞き、よく理解したうえで治療を受け、気になることはそのつど相談しながら進めましょう。

 

出血に驚いて勝手に治療を中断しないで、医師の指示に従いましょう。

 


 

更年期障害の知恵袋・質問女性ホルモン療法を一度始めたら、生涯続けなければならないのですか?

 

更年期障害の知恵袋・答え女性ホルモン療法の期間は目的によって異なります。

 

更年期障害の症状を改善したいだけなら、症状が治まった時点でやめてもかまいません。

 

やめた後、症状が再び現れたら、また始めればよいのです。しかし、骨粗鬆症が進行している場合は、5年間ぐらいは女性ホルモン療法を続けたほうがよいでしょう。

 

コレステロールの改善を目的とするときは、コレステロール値が250mg/dl以上の場合は、循環器科の治療を受けながら5~10年続けます。

 

肌の張りを維持したい、気分を若返らせたいといった健康や美容を目的として、ずっと続ける人もいます。

 

欧米では、女性ホルモン療法は更年期障害の治療よりも、こうした趣旨で使う人のほうが多いのが現状です。

 

更年期障害の知恵袋・質問ホルモン補充療法が受けられないのはどのような場合ですか?

 

更年期障害の知恵袋・答えまず、子宮体がん、乳がんを患っている人、またはその疑いのある人、血栓症の人にはホルモン療法は行いません。

 

エストロゲンの影響を受けて病気が悪化する危険性があるからです。肝機能障害のある人も禁忌です。ホルモンは肝臓で代謝されるため、肝臓に負担がかかります。

 

このほか、ポルフィリン血症、重い糖尿病、心不全や腎不全の人にもホルモン療法は用いません。

 

避けたほうがよいとされている病気には、子宮筋腫や子宮内膜症、高血圧などがあります。ホルモン療法を受ける前には必ず、このような病気がないか調べる必要があります。また治療中も定期的に検査を行います。

 

更年期障害の知恵袋・質問母親は更年期障害がひどかったようです。私も親に似るのでしょうか?

 

更年期障害の知恵袋・答え娘だからといって、母親の体質をそのまま受け継ぐわけではありません。また、母親似の体質だとしても、更年期障害が必ずひどくなるとはいえません。

 

なぜなら、更年期症状の程度は体質だけでなく、そのときにおかれている生活環境も影響するからです。

 

実際のところ、更年期になってみないとわからないのですが、母親の話を一つの警告と受けとめて、運動したり、食生活に注意するなどして、予防を心がけるとよいでしょう。

 

更年期障害の知恵袋・質問更年期になり、若いころには無かった不眠に悩まされているのですが、どうしたらよいでしょう?

 

更年期障害の知恵袋・答え更年期障害の症状として不眠を訴える人は少なくありません。

 

その背景には、ストレスなどの精神的要因が重なりあっていることが多いようです。

 

また、ホルモンの変化による自律神経失調の影響は大きいので、眠れないことを異常だと思ったり、プレッシャーと感じないことも大切です。

 

昼間の仕事などにさしつかえて困っている場合は、一時期、睡眠剤を処方してもらうのもーつの方法です。

 

現在よく処方されている睡眠剤には依存性はありません。

 

更年期障害の知恵袋・質問舌が痛み、検査をしたら更年期障害と言われましたが、こんなところにも症状が出るのでしょうか?

 

更年期障害の知恵袋・答え更年期障害はどこにどのような症状が現れるか、というはっきりした定義はありません。

 

特に精神的な要因で症状が現れる場合、思いもよらない場所に痛みやかゆみなどが起こります。

 

舌に症状が出ても不思議はありません。

 

舌が痛むような器質的な異常がないかを調べ、そのような異常がないと判断したうえで年齢や問診での精神的な状態から診断が下されたのでしょう。

 

更年期障害の知恵袋・質問卵巣のう腫で卵巣を切除した後、更年期障害のような症状が現れると聞きました。若くてもそういうことがあるのでしょうか?

 

更年期障害の知恵袋・答え卵巣を切除するとエストロゲンの分泌が停止して卵巣機能が停止したのと同様の状態になりますから、更年期障害とほぼ同様の症状が現れる可能性はあります。

 

平均の更年期年齢よりも若い時期からずっとエストロゲンの分泌がなくなるわけですから、特に骨粗鬆症動脈硬化の進展にも注意しなくてはなりません。

 

ホルモン補充療法や、更年期サプリメント更年期障害によく使われる漢方薬を上手に使い、さらにカルシウムをたっぷりととり、塩分をひかえ、適度な運動を続けるなど、日常生活の心がけも大切です。

 

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