トップへ戻る

なぜ女性は腰痛を起こしやすい?女性に特有の腰痛の原因や予防対策

目次

 


 

なぜ女性は腰痛を起こしやすい?女性に特有の腰痛の原因や予防対策

 

なぜ女性は腰痛を起こしやすい?女性特有の腰痛

 

女性は基本的に腰痛を起こしやすい身体の構造をもっています。原因疾患があれば治療し、日ごろから筋肉を鍛えて、予防に努めましょう。

 

 

重い頭部や上体を支えている腰に負担がかかって起こる腰痛は、直立歩行をする人類の宿命で、約80%の人が少なくとも一度は経験するとさえいわれます。

 

腰痛の原因はさまざまですが、女性は妊娠、出産などに適した身体の構造やホルモンバランスのために、男性に比べて腰痛を起こしやすいという特徴があります。

 

しかし、単に身体の仕組みだけでなく、産婦人科領域の疾患が原因で腰痛を起こす場合もあります。産婦人科外来を訪れる患者の20%近くが、腰痛を症状の一つとして訴えるといわれています。

 

腰痛が起きやすい女性の特性

 

女性は、もともと腹筋が弱いうえに、骨盤部分の構造から腰痛を起こしやすいと考えられています。

 

骨盤

直立歩行をするための骨盤は、狭く細長く、各部分が強固に結合していて、腹壁や筋肉、靭帯などが発達するのが理想です。

 

ところが、女性の骨盤は、妊娠・分娩に適するように広くできており、分娩時には骨産道や軟産道になるため伸縮しやすいゆるやかな構造になっています。

 

このような骨盤の構造が、直立歩行の際に、周囲の筋肉や靭帯に負担をかけ、慢性的な疲労の原因となります。

 

女性内性器の構造

妊娠・分娩の機能をもつ女性内性器の構造は、男性に比べて複雑で、骨盤内の靭帯や腹膜、そのほかの支持組織によって支えられています。

 

例えば、内性器の位置にズレが生じると、支持組織に過度の緊張を強いるために腰痛を起こしやすくなります。

 

 

また、膣や子宮に炎症が起きた際には、その周辺に感染を起こしやすく、こうした内性器のトラブルによって、骨盤内がうっ血しやすいことも、腰痛の原因となります。

 

女性器の腫瘍が比較的よくみられるのも、腰痛のリスクの一つです。

 

ホルモンバランス

女性はホルモンの働きで、一定の期間毎月月経があります。

 

月経中、あるいは月経の前には腰痛が起こりやすく、更年期には、ホルモンのバランスの崩れが腰痛の原因となります。

 

さらに閉経後は、急激なエストロゲン(卵胞ホルモン)の低下により、骨粗鬆症になりやすく、脊椎の圧迫骨折などが腰痛を引き起こします。

 

また、妊娠・分娩に伴う身体の変化も、腰痛と結びつく女性ならではの特性といえます。

 

 

 

女性の腰痛原因

 

女性は、特に疾患はなくても生理的な要因で腰痛が起きることがあります。

 

女性特有の生理的な要因

 

月経

女性には、周期的に月経がありますが、全女性の80%近くは月経中に腰痛を感じるといわれています。

 

月経中は子宮が収縮したり、骨盤内がうっ血して神経を刺激するめに腰痛が起こるので、特に異常があるわけではありません。

 

 

ただし、月経中に下腹部痛とともに激しい腰の痛みを感じる場合には、子宮筋腫や子宮内膜症などの疑いがあります。

 

また、月経の数日前から腰痛を感じる人もいます。月経前症候群の症状の一つで、月経前に分泌されるプロゲステロン(黄体ホルモン)の影響と考えられます。

 

妊娠・分娩・産褥期

妊娠中は、特に経過に異常がなくとも、腰痛を訴える人は少なくありません。

 

子宮が大きくなり、せり出したおなかのバランスをとるために、腰の反りが大きくなって、周囲の筋肉や椎間板などに負担がかかることが一番の原因です。

 

そのほか、大きくなった子宮に圧迫されて、骨盤内がうっ血しやすくなるのも原因の一つと考えられます。

 

 

また、妊娠の末期には分娩がスムーズに進行するように、血中に筋弛緩物質が増えてきます。

 

そのためにコラーゲン組織がゆるんで、筋力や骨盤の関節靭帯が弱まることも腰痛の原因となります。

 

筋力や関節靭帯の弱まりやゆるみは、分娩時や産褥期にも続き、腰周囲の筋肉に負担をかけます。

 

また、産褥期には新生児の世話などの労働も加わって、腰痛を引き起こしやすくなるのです。

 

婦人科系の疾患

 

生理的な原因だけでなく、婦人科系に何らかの疾患がある場合にも腰痛が起こることがあります。

 

子宮の位置異常

子宮の筋肉が弱まったり、肥満などのために子宮が膣の中まで下がってくることを子宮下垂といい、ときには体外に出てしまうこともあり、子宮脱とよばれます。

 

子宮下垂や子宮脱が起こると、子宮を支えている靭帯や腹膜に負担がかかって、腰痛が起きます。

 

腫瘍

女性の内性器にできる腫瘍が腰痛の原因になることがあります。

 

子宮の筋肉に発生する良性の腫瘍の子宮筋腫、卵巣に発生する卵巣のう腫などでは、腫瘍が大きくなるにつれて、周辺組織を圧迫して充血が起こったり、重みで腹膜が引っ張られて負担がかかるために腰痛が起こると考えられます。

 

 

また、子宮筋腫が極端に大きくなると、尿管や消化器などを圧迫するために、強い腰痛が起きることがあります。なお、子宮筋腫があると、腰痛以外に月経時の痛みが強くなったり、出血量が増えるといった症状が出ます。卵巣のう腫では腹痛などが現れます。

 

 

子宮や卵巣の悪性腫瘍では、進行すると周辺の組織や神経に浸潤して、神経組織を刺激したり、骨に転移するために、激しい腰痛を起こすことがあります。

 

神経に浸潤した場合には、腰痛とともに背中などまったく違う場所に痛みが出る放散痛が現れます。

 

炎症

分娩や手術などの後に、膣や子宮頚管から細菌が入り、子宮の内膜に炎症を起こす子宮内膜炎や、さらに進行して卵管や卵巣など付属器にまで炎症が広がったときにも、下腹部痛とともに腰に鈍痛を覚えます。

 

微熱や黄褐色のおりものを伴う場合もあります。

 

また、子宮や膀胱、直腸の周囲の結合組織に細菌感染が起こる子宮傍結合組織炎では、膀胱や直腸、子宮などを圧迫するために、発熱と激しい下腹部痛や腰痛が生じます。

 

子宮内膜症

子宮内膜症は子宮内膜の細胞が子宮内膜以外の子宮筋層内や卵管、卵巣、骨盤腹膜などで増殖し、月経ごとに剥離を繰り返す疾患です。

 

内膜細胞が剥離する際に経血が出て、月経血が増加したり、ときには経血の出口がなくて血腫ができたり、骨盤内でほかの臓器と癒着を起こします。そのため、月経困難症や、性交痛、腰痛などの原因となります。

 

腰痛は月経と一致して起こるのが特徴です。ただし、進行すると、月経と関係なく頻繁に下腹部痛や腰痛などの症状が現れます。

 

 

更年期以降に起こる腰痛

 

更年期には、年齢的に変形性脊椎症や椎間板ヘルニアなどの整形外科的な原因の腰痛も増えてきます。

 

しかし、女性に特有の腰痛は、更年期障害や、骨粗鬆症に関連しています。

 

更年期障害

日常の動作によって起こる筋肉や靭帯の疲労に、更年期障害による自律神経失調症が加わって、腰痛が出ると考えられます。

 

腰痛は更年期障害の訴えのなかで、かなり頻度の高い症状の一つです。

 

骨粗鬆症

骨粗鬆症は、加齢とともに骨量が減少して骨がもろくなり、ちょっとした刺激で折れやすくなる病気です。

 

通常、女性の骨量は30代前半にピークを迎え、加齢とともに減少しますが、急激に減少するのが閉経後です。

 

エストロゲンが分泌されなくなるために、カルシウムを吸収する働きが弱まるのが原因です。

 

 

骨粗鬆症が進行し、骨量がピーク時の25%以上減少すると、脊椎の圧迫骨折を起こす危険が高まり、骨折すると急性期には激しい腰痛の原因となることがあります。

 

圧迫骨折は急激に起こることもありますが、気がつかないうちに徐々に進行するケースもみられます。

 

また、骨折した部分や程度によっては、背が丸くなるなど脊柱が変形し、それが周囲の筋肉や靭帯に負担をかけて、骨折とは別に慢性の腰痛を起こします。

 

 

整形外科疾患なのか、産婦人科領域の腰痛なのかの鑑別

 

整形外科疾患なのか、産婦人科領域の腰痛なのかの鑑別

 

腰痛は通常、本人以外には症状がとらえにくく、原因を特定するのが困難ですが、まず、脊柱の異常が原因の整形外科疾患なのか、産婦人科領域の腰痛なのかの鑑別をする必要があります。

 

問診によって、痛みの始まった時期や、部位、痛みの程度や状態などを調べます。

 

何かの動作をしたとき、あるいは一定の姿勢を保っているときに痛むのか、安静にすれば治まるか、周期的に痛むのか、時間とともに痛みが増してきているかといった点について聞かれます。

 

 

問診および触診によって、全身・局所の診察を行い、必要に応じてX線検査や、CT(コンピューター断層撮影)やMRI(磁気共鳴映像法)検査をします。

 

そのほか、炎症や内臓の異常が疑われる場合には、血液検査や尿検査を実施し、内性器の異常が疑われれば内診を行うこともあります。

 

女性の骨盤内の構造と神経

女性の骨盤の中には、内性器とよばれる膣や子宮、卵巣や卵管などが支持組織によってほぼ一定の位置に収まっており、ホルモンの分泌や生殖にかかわる複雑な働きをしています。

 

内性器の多くは自律神経の支配を、膣壁や外陰、骨盤の靭帯や骨膜、内性器の支持組織などは脊髄神経の支配を受けていて、内性器の異常や骨盤内の充血などは、これらの神経を介して腰の痛みとして現れます。

 

広がりのある女性の骨盤や内部の複雑な構造が、腰痛を起こしやすくし、痛みを複雑なものにしているといわれます。

 

 

女性特有の腰痛の治療は、原因によって変わる

 

女性特有の腰痛の治療は、原因によって変わってきますが、原因疾患があればまずその治療をすることです。

 

そのうえで、背筋を伸ばして姿勢をよくしたり、ウォーキング、腰痛ストレッチなどの適度な運動を行います。このほか栄養や休養といった日常生活の基本的な管理が、腰痛の予防や症状の緩和には欠かせません。

 

 

生理的な要因による腰痛

痛みがひどいときには安静にします。痛みが治まったら、骨盤の牽引、コルセットの装着、温湿布、腰痛ストレッチといった理学療法を行います。

 

また、薬物療法では、内服あるいは湿布用の消炎鎮痛剤、筋肉の緊張をやわらげる筋弛緩剤、筋肉や神経の働きを改善し血液循環をよくするためのビタミン剤などが処方されます。

 

妊娠・出産による腰痛

妊娠中は子宮の重みのために、腰痛が起こりやすくなります。姿勢をまっすぐに保ち、長時間の歩行を避けるといった注意で、できるだけ痛みを抑えます。

 

そのほか、マタニティーエクササイズやスイミングなどで、血液循環をよくして、筋肉のこりをほぐすのも腰痛の軽減に効果があります。

 

 

それでも痛みが緩和されないときには、痛むところをマッサージしたり、温湿布や使い捨てカイロで温めたり、さらしやガードルなどのいわゆる腹帯で骨盤部を固定する方法もあります。

 

痛みが強い場合には主治医に相談し、鎮痛剤や漢方薬を内服します。

 

産後の慢性腰痛を防ぐために、比較的早い段階から、無理のない程度に腹筋や背筋を強化する体操も必要です。

 

更年期障害の腰痛

まず、日常動作での筋肉や靭帯の負担を軽くするために、日常生活で姿勢を正したり、適度な運動や腰痛体操を実行します。

 

そのうえで必要に応じて、精神安定剤、漢方薬などの薬物療法を行います。また、女性ホルモンを補充するホルモン補充療法も効果があります。

 

骨粗鬆症

腰椎圧迫骨折による激しい腰痛では、安静にして痛みをとるのが基本です。鎮痛剤、コルセットの装着などで痛みをやわらげながら様子をみて、徐々に動くようにします。

 

日常生活に支障があるほどの痛みは、一般に数か月で消失しますが、慢性的な腰痛の場合は、消炎鎮痛剤、理学療法などで痛みをやわらげます。

 

 

なお、骨粗鬆症の治療としては、カルシウム製剤やビタミンD製剤の服用、ホルモン補充療法などの薬物療法が行われています。

 

また、骨粗鬆症の場合、カルシウムやビタミンDの多い食事や適度な運動、日光浴といった日常生活での注意を日ごろから守ることが、病気の進行を抑え、腰痛の予防や治療につながります。

 

 

妊娠中や更年期女性の腰痛の予防対策

 

妊娠中の姿勢

妊娠中の姿勢人間の脊椎は、歩行時などに加わる衝撃を少しでもやわらげるために、生理的攣曲とよばれるゆるやかなS字カーブをつくっています。

 

ところが、妊娠中期以降になると増大した子宮の重みで、重心の移動が起こります。

 

 

前方にかかる重みに対してバランスを保つために肩を後ろに引いて、おなかを前に突き出すことで、脊椎の生理的攣曲が増強されます。

 

この姿勢に加えて、急激な体重増加という負荷もかかり、腰の背筋が常に緊張を強いられ、その疲労が腰痛となって現れます。

 

妊娠中期以降は前方方向に重みがかかり、バランスをとるため猫背のような姿勢になります。

 

中高年女性の腰痛対策

中高年女性では、これといった原因疾患が認められないのに、腰痛が起こる場合が少なくありません。

 

更年期にさしかかると、日常生活での脊椎腰部周辺の筋肉や靭帯の疲労に、更年期障害による自律神経失調症が加わって腰痛が生じることが多いようです。

 

整形外科的にも婦人科的にも原因疾患が認められない場合は、日常生活のなかで腰痛の予防や治療に効果がある方法を試してみましょう。

 

まず、腰痛ストレッチや水泳、そのほか適度な運動で腹筋や背筋を鍛えます。ふだん、すぐに車を使ってしまう人はできるだけ歩くように努めます。

 

 

歩いているときはもちろん、座るときもなるべく背筋を伸ばして姿勢をよくすると、筋肉の衰えを防げます。

 

椅子に座って仕事をする人は、自分の身長に合った作業しやすい椅子を選び、1時間に1回程度は立って歩いたり、腰を回すなどの運動をします。

 

そのほか、骨粗鬆症を防ぐために、バランスのよい栄養をとるよう心がけます。肥満は腰に負担をかけますから、エネルギーのとりすぎにも注意しましょう。

 

なお、疲れているときは十分に休息することも大切です。

 

 

女性の身体の構造や生理は、腰痛と一生縁が切れないといっても過言ではありません。

 

完全に予防することは難しくても、日ごろからあごを引いて背筋を伸ばしたよい姿勢を保ち、腹筋や背筋を鍛えたり、適度な運動やバランスのよい栄養をとるなど少しでも腰痛を防ぐように心がける必要があります。

 

また、婦人科疾患が原因で起こる腰痛は、通常、下腹部痛やおりものなど、ほかの症状を伴うことも多いので、放置せずに専門医の適切な治療を受けましょう。

 

 

スポンサーリンク

 

 

関連ページ

【関節痛】 と腫れ・治療・予防・関節の仕組み
激しい運動は関節に大きな負担をかけ、老化を早めます。特に40歳くらいから、関節に無理な負担をかけないように注意しましょう。炎症や外傷のほか、内分泌や消化器疾患などが原因で関節に異常が現れることもあります。
【関節炎】 の原因・種類・症状・診断・治療
関節炎とは何らかの原因で関節に炎症が起こり、痛みを感じたり、腫れて熱をもったりする病気です。症状としては関節の痛みであっても、病気の原因は身体の別の場所だったり、全身性のものだったりすることも少なくありません。
【関節リウマチ】 の原因・治療・症状・診断
関節リウマチは関節の痛みと変形を特徴とする全身性の疾患で、場合によっては内臓や目、皮膚などにも異常の出る完治の難しい病気です。
【変形性関節症】 の種類・症状・検査・治療
変形性関節症は、老化とともに少しずつ進行します。膝や腰、背中などに痛みがある人は、早めに原因を明らかにし、治療を開始するようにしましょう。定期的に症状の進行をチェックすることも欠かせません。
【痛風】 尿酸が異常に増えて起こる・遺伝性?痛風の原因を探る
尿酸が体内に異常に増えると痛風が起こります。また、尿酸が関節にたまると痛風発作が起こり、皮膚の下にたまると痛風結節になります。痛風は、治療法の開発が先行して、その原因の解明が遅れていましたが、遺伝子研究の進歩により、この方面でも進展がみられるようになりました。
【痛風】 前ぶれもなく激しい痛みや腫れが起こる痛風の症状を見分けるポイントと痛風によく似た病気
血液中に含まれる尿酸という物質が異常に増え、関節や腎臓などに沈着して、激しい痛みを伴う炎症を起こしたり、臓器の働きを悪くするのが痛風です。風に当たるだけでも関節が痛むことから、「痛風」と名づけられました。
【痛風】 プリン体を含む食品は尿酸をつくりやすい? 尿酸値を下げる痛風の治療・食事
痛風の冶療の基本は薬物療法です。発作に対する薬と、尿酸値をコントロールする薬があります。また、レバーやイワシのようなプリン体を多量に含む食品は、やはりとりすぎないようにしたほうがよいでしょう。
【痛風】 痛風の合併症とその対策 痛風腎、腎臓疾患、高脂血症や高血圧に注意
痛風というと、当面の痛みの除去だけに注意が向きがちですが、本当に重要なのは痛風発作を抑えることよりも永続的な尿酸値のコントロールです。痛風発作で死ぬようなことはありませんが、自己管理を怠ったり、治療を誤ると、腎臓病や心筋梗塞、脳卒中などを併発し、命を落とすケースが多いからです。なかでもおそれられてきたのは、痛風腎という腎臓の合併症です。
【腰痛】 腰痛の原因・症状 特に多いのが、腰椎椎間板ヘルニアや、ぎっくり腰などの急性腰痛
一口に腰痛といっても、その症状はさまざまです。大きく分けると、痛みが突然起こる「急性腰痛」と、徐々に痛みが出現する「慢性腰痛」があります。腰痛の原因・症状・診断・治療・予防・腰痛ストレッチ・女性の腰痛について詳しく解説しています。
【腰痛】 腰痛の治療 コルセット、骨盤牽引などの保存療法や神経ブロックなどの薬物療法
腰痛の原因となっている病気が見つかったときは、その治療を行います。とくに原因が見当たらない腰痛では、まず安静にして、鎮痛をはかることが大事です。硬膜外ブロックといって、脊髄神経のまわりを包んでいる硬膜の外腔に局所麻酔薬とステロイドホルモンの混合液を注射する方法も、痛みをとるのに有効なことがあります。コルセットをはめたり、骨盤牽引などの保存療法もよく行われます。
【腰痛】 腰痛の予防・腰痛ストレッチや腰に負担をかけない姿勢
腰痛に悩んでいる人は、日ごろから腰痛を防ぐ工夫をしましょう。腰の筋力をきたえ、腰痛になりにくくするという意味で、腰痛ストレッチも効果的です。腰痛ストレッチの方法を図解で説明しています。
【五十肩】 肩の関節の周囲に炎症が生じる五十肩(肩関節周囲炎)の原因・症状
肩が痛くて腕が上がらなくなったり、手が後ろに回らなくなったりしたら、五十肩(肩関節周囲炎)が疑われます。五十肩は、肩関節の周囲に生じた炎症のために、肩が痛み、腕を動かすことができなくなる病気です。
【五十肩】 腕が上がらなくる五十肩(肩関節周囲炎)の症状・検査 自己診断方法
五十肩(肩関節周囲炎)の初期の症状は、肩の痛みです。肩をどこかにぶつけたといった、軽い外傷がきっかけの場合もありますが、直接の原因はわからないことがほとんどです。突然、激しい痛みにおそわれるケースもありますが、徐々に痛みがひどくなっていくのが普通です。
【五十肩】 肩関節周囲炎の治療|自宅でできる五十肩の運動療法
五十肩は自然によくなるともいわれますが、初期に適切な治療を行わないと、症状を長引かせたり、悪化させたりすることにもなりかねません。五十肩にはさまざまな治療法がありますが、基本となるのは運動療法です。家庭で手軽にできる運動療法を紹介しています。
【テニス肘・野球肘】 の症状・原因・治療・予防法
テニス肘、野球肘は、成長期に起こりやすい代表的なスポーツ障害といえます。成長期は骨や軟骨、筋肉が未発達で傷つきやすい時期です。過度な負担をかけない用具を選び、体力に見合った適度な練習を心がけましょう。
【顎関節症】 いろいろな因子が複雑にからみ合う顎関節症の原因!関節円板の位置のズレや損傷
顎関節症は、不正咬合のみが原因ではなく、いろいろな因子が複雑にからみ合って顎関節症を起こすことがわかってきました。顎関節症の原因としては、発病のきっかけとなる外部からの力と、いったん起こった顎関節症を進行させたり、持続させたりする因子が考えられます。
【顎関節症】 顎関節症の部位などによって5種類に分類、タイプにより現れる症状にある程度違いが出る
顎関節症は、あごの関節とその周辺部に現れるさまざまな症状を総称する病名で、頭部や首、背中など全身に痛みが広がることもあります。日本顎関節学会では、顎関節症を病変が認められる部位などによって、5種類に分類しています。
【顎関節症】 自分でできる顎関節症チェック法!医師による顎関節症の検査と診断
口を開閉するときに音がしたり、何となく違和感があるなどの症状が出て、もしかすると顎関節症ではないかというときに、自分でできる顎関節症チェック法があります。
【顎関節症】 顎関節症の治療・予防 歯を削って噛み合わせを治すのではなくスプリント療法が中心
どのようなタイプの顎関節症かによって、治療法は多少違ってきますが、顎関節症の90%以上は、外来での保存療法で症状が消失、あるいは軽減します。また、クローズドロックした場合にもロックが解除できたらスプリントを装着します。
顎(あご)の関節の仕組み
顎(あご)の関節はかおの左右にあり、外耳孔(耳の穴)のすぐ前にある側頭骨につながる下顎窩(かがくか)と下顎の骨の後上方部である円筒状の下顎頭(かがくとう)、その間にあって顎をスムーズに動かす働きのある関節円板からなっています。
膝(ひざ)の関節の仕組み
膝(ひざ)の関節は半月や靭帯、関節包などが総合的に働き、複雑な動きを支えています。また、膝の関節は、靭帯支持性関節ともいわれ、靭帯が重要な役割を果たしています。
肘(ひじ)の関節の仕組み
肘(ひじ)の関節は腕を曲げたり伸ばしたり、手の向きを変える働きをする複数の関節です。肘関節は上腕と前腕をつなぐ連結器の役目をします。肘関節は上腕と前腕を連結させる役割をして、腕を動かすときに微妙な働きを行います。
関節痛サプリメント 比較
既に関節に痛みがある人が医療レベルの改善を望むなら、サプリメントの選び方に、以下の3つ成分がポイントになります。まずは、関節痛サプリメントの成分比較を参考にしてください。関節痛サプリメントを選ぶポイントは・・・

このページの先頭へ戻る