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【ドライアイ】 目は乾くと疲れる?ドライアイの原因・症状チェックリスト

目次

 

 


 

ドライアイとは

 

【ドライアイ】 目は乾くと疲れる?ドライアイの原因・症状チェックリスト

 

ドライアイとは文字どおり目が乾く病気で、眼精疲労の原因としてクローズアップされています。

 

夜更かしをする、テレビや本を長時間見る、パソコン・スマートフォンに向かうことが多くなるなど、経済先進国のライフスタイルが原因となることが多いため、一種の文明病としても注目されています。

 

 

ではなぜ目は乾くと疲れるのでしょうか?

 

目の乾燥を防いでいるのは涙です。涙は血管のない角膜に酸素と栄養を供給しています。それが少なくなると、角膜は酸素不足、栄養不足で悲鳴を上げます。

 

涙には外界から侵入してくる細菌やウイルスを殺菌する作用、大気中のほこりなどを洗い流す作用もあります。また角膜表面の凹凸に入り込んで、光が乱反射しないようにする働きもあります。

 

こういった涙の働きが低下すると、目は疲れやすくなり、ひどくなると眼病を誘発しかねません。

涙の流れとその構造

涙の流れ

 

涙は、結膜やマイボーム腺、上まぶたの裏の耳側にある涙腺から分泌され、眼球の前面を潤し、内眼角(目がしら)に集まり、

 

涙点⇒涙小管⇒涙のう⇒鼻涙管

 

を通って鼻へと流れます。

 

睡眠中はほとんど涙の分泌はありませんが、覚醒時は絶えず分泌されています。

 

 

 

 


 

ドライアイの原因の多くは三つある

 

ドライアイの原因としては次の三つが考えられます。

  • ①資料を読んだり、パソコン作業・スマートフォンの使用などを長時間続けると、目が乾くことがよくあります。
  • ②住居や仕事をする場所の湿度が低いと、目が乾きやすくなります。
  • ③涙の分泌量が減少しているためにドライアイになるケースもあります。

そのほか特殊なケースとしてシェーグレン症候群にかかっている場合があります。

 

これは膠原病(こうげんびょう)の一種で、ドライアイ、口腔内の乾燥、関節炎などを合併します。

 

難病に指定される地域もあり、医療費は免除されています。日本全体で約7万人の患者がいると推定されています。

 

ドライアイの検査 10mm以下は異常

 

ある大学病院の眼科の調査で、疲れ目の人の大半はドライアイであり、しかもその90%の人が自分がドライアイであることを知らなかった、という報告がありました。

 

ドライアイの代表的な検査はシルマー試験といって、幅5mmの濾過紙(ろかし)を目の端につけ5分間にどの程度ぬれたかで判定します。10mm以上が正常です。

 

 

10mm以下は異常で、涙液分泌減少でありドライアイの可能性が高く、10mm以上でも、先に述べた原因①②によってドライアイになります。

 


 

ドライアイの症状チェックリスト

 

【診断】Yesの項目が5つ以上の場合には、ドライアイの可能性があります。

 

ドライアイ チェック項目

目が疲れやすい

Yes

No

目ヤニが出る

Yes

No

目がゴロゴロする

Yes

No

目が重たい感じがする

Yes

No

目が乾いた感じがする

Yes

No

何となく目に不快感がある

Yes

No

目が痛い

Yes

No

涙が出る

Yes

No

物がかすんで見える

Yes

No

目がかゆい

Yes

No

光を見るとまぶしい

Yes

No

目が赤い

Yes

No

 

 

ドライアイと感じることが年に1、2回程度ならチェックする必要はありません。

 

しかし、長時間にわたって慢性的に起きるようなら、症状が軽くてもチェックしましょう。

 

 

自宅でできる簡便なチェック法もあります。

 

4~5m先の無地の壁を見て、1分間に何回まばたきするか、ほかの人にカウントしてもらいます。

 

通常は20回程度ですが、ドライアイの疑いのある人は40回以上行います。

 

 

ドライアイの予防法

ドライアイの予防法としては、

  • テレビやパソコンのモニター・スマートフォンの画面を見て目が疲れたら一定間隔で目を休ませる
  • 涙の蒸発を抑える目的の保護用眼鏡(上部とサイドに肌に密着するカバーがついている)をかける
  • 涙に近い成分の目薬をさす
  • 部屋の湿度を60~85%に保つ

といった方法が考えられます。

 

 


 

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